編集王(12)

ゲームセンターに行ったカンパチは、コンピューターゲームに熱中する人たちに懐疑心を持った。
そんなゲーム音痴のカンパチに、ゲーム制作会社のオレガ社に出向くように命令が下る…。
ハ−ドメ−カ−に営業に出向く法善寺とカンパチ。
意気揚々と各社を回る法善寺だが、メ−カ−の担当者は法善寺がテスニ−を辞めたという話を聞くと、途端に態度を翻し、思うように契約が取れない…。
「少年シャウト」で、仙台の連載が決定した。
若かりし日の疎井と仙台は、二人三脚で漫画を仕上げ、早速編集部へ持って行った。
だが、仙台の漫画は要らなくなったと副編集長に言われてしまう…。
講学館の新社長・陳子昂(ちんすこう)による「ヤングシャウト」連載漫画家引き抜きの動きが活発化してきた。
そして、その手は青梅と懇意にしている漫画家・骨川サヨリにまで伸びていた…。
「ヤングシャウト」編集部の三京が、「ヤングナッツ」編集部にやって来た。
ライバル誌の新連載の発売日に合わせて、同じ日に同じジャンルの新連載を始めようと連載予定を聞いてきたのだった…。
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